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当ページは、事故の無い安全なキャンピングカー旅行を楽しんで頂く為に、
基本的な点検事項および、走行・停車時の注意点をまとめたサイトです。
キャンピングカーはボディーサイズが乗用車やワゴン車と異なり、ひと回り大きいサイズとなります。
また、居住に関わる重量のある設備を数多く取り付けていますので運転には十分にお気をつけください。
キャンピングカーは車高が高いため、横風などにあおられる場合があります。 道路などに設置している吹流しや煙突の煙、立ち木の揺れ方など、自然の動きをよく見ながら安全運転を心がけましょう。
トンネルの出口や暴風壁の切れ目などで風によりハンドルを取られる場合がありますので、十分注意して走行してください。
もし車体がバランスを崩したときは、フットブレーキをかけずに、エンジンブレーキや惰性で徐々に減速していきましょう。
走行時、車両の上部、左右、後部をよく見ながら運転をしましょう。
特に高さ制限のある場所、見通しのわるい交差点、細い道路などでの軒先や標識の出っ張り、立ち木の枝などで車両を損傷する場合があります。
良かれと思って道を譲ったときに、路肩の枝で車を壊すこともあります。
小さいお子様のいるご家庭では、車両の床下へのもぐりこみに注意しましょう。 何らかの理由で車両の下へもぐりこむことで重大な事故になる可能性があります。
車両重量が重いので深みにはまる可能性があります。 車重で脱出が難しくなる場合がありますので、そのような場所はできるだけ避けるようにしてください。
ゆとりある運転を心がけて、急ハンドル、急ブレーキ、急加速などは行わないようにしましょう。
特に凍結路の急な下りなどでは、タイヤがスリップして自重ですべり落下する可能性があります。事前に道を確認して十分スピードを落として走行してください。
ABS,ASRなどを過信しないようご注意下さい。 また、スタッドレスタイヤだけでなくチェーンも携帯して、万が一の場合に備えましょう。
エンジンブレーキ、排気ブレーキ、フットブレーキを状況に応じて使い分けて安全に運転をしましょう。